鉄筋コンクリート造に鉄骨を内臓させた構造で、SRC造(Steel-framed Reinforced Concrete)と略されます。 鉄骨造と鉄筋コンクリート造を合わせたような構造で鉄骨と鉄筋コンクリートの長所を持つため耐震性・耐火性がより高まりますが、施工が難しくなりコストがより高くなってしまいます。 通常は6〜15階程度の建物に採用されますが、高強度コンクリートが開発されてからは鉄筋コンクリート造の高層建築物を建てることも多くなりました。