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納戸 (サービスルーム)

【なんど (さーびするーむ)

分類 :不動産広告

もともとは、物入れや押入など通常の収納より大きくて人が入ることができるような物置部屋のことだろうと思われます。

不動産広告の間取図などで「納戸」と表示されている場合、もちろん本来の意味での収納スペースであることもありますが、内装や広さなど一見普通のお部屋と変わらないのに「納戸」となっていることも多いのです。

これはどういうことかというと、建物を建てる際の規制である建築基準法で、採光や通風のための開口部(窓)が一定の基準(その大きさなど)を満たしていないと、その部屋は人が寝起きなどをするための「居室」とは認められないので、しかたなく「納戸」または「サービスルーム」や単にアルファベットの大文字で「S」などと表示しているためです。

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